CAFÉ LE GARÇON /春暁

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CAFÉ LE GARÇON

Café Le Garçon(カフェ・ル ・ギャルソン) 026-219-4177
Café Le Garçon(カフェ・ル ・ギャルソン) · 〒380-0856 長野県長野市大字長野横町440−7
★★★★★ · カフェ・喫茶
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カフェ ル ギャルソン

長野市横町440-7

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こんばんは。眠りに着く前に、一日を振り返っています。今日は午後から雪が残る信濃町へ打ち合わせ。その後、時間を作って野尻湖を眺めてきました。積もり積もった雪も、これからは溶けるだけ。春が近づいてきています。湖畔で癒されてから街へ。慌てずに、帰社前にカフェで打ち合わせ。温かくて柔らかいものが身体に入ると助かります。良い時間をありがとうございました。cafeにミモザの花。いち早く春を感じます。心地よい夢の訪れ。
・・・いいことあるかな。

春暁



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『 春暁 』

孟浩然 689〜740
(盛唐の詩人)

🌸🌸

春 夜 処 春

落 来 処 眠

知 風 聞 不

多 雨 啼 覚

少 声 鳥 暁

🌸🌸

春眠 暁を覚えず
処処に啼鳥を聞く
夜来 風雨の声
花落つること知りぬ
多少を

🌸🌸

春の眠りって、夜が明けるのも気が付かないくらい、心地良くいられるの。
夢うつつ目覚め始めると、小鳥の囀りが彼方此方から聞こえてくるわ。
でもね。微睡んでいても、昨夜の雨風がとても激しかったことを覚えているの。
きっと庭では、私の大事な花がたくさん散っているのね。

🌸🌸

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✨✨✨
争って、傷つけ合った憂鬱な夜だった。
それでも。長い眠りのあとでも、必ず朝になる。
光が差して、ようやく、互いの苦しみと優しさに気付く。
仕草も、表情も、見えない心も・・・。
目覚めた君が、口を開く。
・・・みんな弱いものなのね・・・
その言葉のあとに、少し間を置いてから、こう言う。
「おはよう」

✨✨✨

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