ワイン食堂Stand./オズの魔法使い 

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ワイン食堂Stand.

ワイン食堂スタンド 090-4181-4465
ワイン食堂スタンド · 〒380-0824 長野県長野市南石堂町1279−4 3F
★★★★★ · 定食屋
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ワイン食堂Stand.

長野県長野市南石堂町1279−4 センタープラザ 3F

午後の明るいうちからワイン。

美味しさを「幸せ」と伝えると、

「明るい時間はワインの色が見えるから。」

Help me if you can, I’m feeling down
And I do appreciate you being ’round
Help me get my feet back on the ground
Won’t you please, please help me?
Help me? Help me? Ooh

さすがです。この世の中、教えてもらう事は沢山あります。

ふとした言葉で願いが叶う。賢い脳、優しい心、動じぬ勇気。

ワインの色を眺めながら、手に入れたように思います。

色の世界を巡りたい。

オズの魔法使い

オズの魔法使い (とびだししかけえほん) [ ライマン・フランク・ボーム ]

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感想(62件)

「 オズの魔法使い 」

The Wizard of Oz

ライマン・フランク・ボーム 1900年

少女ドロシーが住むカンザスは「灰色の大草原」。畑も灰色なら、家もペンキが色褪せて灰色。そこへある時、空がいつもよりもっと灰色になり竜巻が襲ってきて、ドロシーと飼い犬トトは家ごと、素晴らしく美しい真っ青な国へ飛ばされてしまう。そこはオズ王国の中の、小さい人マンチキンの国でみんなが青色の服を着ている。落ちた家はマンチキンたちを独裁していた東の悪い魔女を圧死させる。北の良い魔女がやってきてマンチキンたちと喜びを分かち合い、悪い魔女が履いていた銀の靴をドロシーに授ける。カンザスへ帰りたいなら、と、マンチキンたちは偉大な魔法使いオズの住むエメラルドの都へ行くことを勧め、黄色いレンガの道を辿ってお行きなさいと言う。灰色の世界から一転して、色の氾濫する世界が開ける・・・。

孤独で寂しい子供の前に現れて、秘密の友達になってくれるもの達は、これまでは、妖精や小人、空想動物などといった超常的存在なもの達でした。ところがこの「オズの魔法使い」では、少女ドロシーの仲間になるものは、藁の案山子とブリキの樵、臆病なライオンという三人組。やや情けない設定です。(やっと出会えた偉大な魔法使いオズも・・・)

作者ボームは何冊かの子供向けの物語を書いた後、真にアメリカ的な物語を、と意気込んで、本作を書きました。ヨーロッパの伝統的妖精物語からの決別を告げる、画期的なファンタジーの誕生になったのでした。

案山子は「脳」。ブリキの樵は「心」。ライオンは「勇気」。

手に入れる願いを叶えるために、ドロシーたちと冒険をする。

エメラルドの都。黄金の冠、銀の靴。不思議で色めくオズ王国。

オズ王国には魔女がいます。

東の悪い魔女、北の良い魔女、西の悪い魔女、南の良い魔女。

「ワイン食堂Stand.」にいらっしゃるのは、「良い魔女」。

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