中山茶園
中山茶園 026-226-2638
霧のむこうのふしぎな町
 | 【新品】霧のむこうのふしぎな町 柏葉幸子/作 杉田比呂美/絵 価格:1,430円 |
🍵中山茶園さん
深蒸し茶専門店／お茶屋とカフェ
長野市南県町1075
🍵プチイップクセット
深蒸し茶
イチゴとクリームチーズの
抹茶マフィン
🍵美味しいお茶をお茶屋さんで頂く。
急須のお茶。落ち着くからなのか、
いろんな事を思う。
🖋「働く」ことは大変。
でも、社会に出て働くことは、
社会と繋がること。
頑張れば、世界が自分の居場所。
生きていくチカラにもなり、
社会から必要とされる。
・・・自分でも。
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「霧のむこうのふしぎな町」
柏葉幸子 1975
小学生六年生の上杉リナは、
夏休みに初めて一人旅にでる。
「毎年長野に行くんだから、
今年は霧の谷へ行ってみろ。」
と父親に勧められたのである。
風に飛ばされるピエロの傘を
追いかけるうちに
「霧の谷」の森を抜け、
洋館の建ち並ぶ外国のような通りに
たどり着いた。
リナはピコット屋敷という
下宿屋に泊まり、
意地悪な婆さんに自分で働いて
生活費を稼ぐように命じられる。
この不思議な街並みの正式名称は
「霧の谷の町」。
住人達が「気ちがい通り」と呼ぶ、
魔法使いの子孫たちが
暮らす町だった・・・・・。
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「霧のむこうのふしぎな町」は
典型的な「行きて帰りし物語」です。
主人公の少女が不思議な世界での不思議な出来事を通して、自分の持つ力を発揮してゆく成長物語。
宮崎駿監督によるアニメ「千と千尋の神隠し」(2001)の「発想のきっかけ」となった作品です。
リナが働くのは本屋、食器屋、おもちゃ屋・・・・・。初めはべそをかいていたリナも不思議な仲間達に励まされて、自分らしく生き生きと働き出す。
そしてリナの素直で率直な行動が住人達の心を開かせていく・・・・。
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🐈⬛外は寒いけど、天気はいい。
自分は何処へ向かっていくのだろう。
温かいお茶に聞いてみる。
🍵
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「あのう、霧の谷へはどういったらいいんですか？」
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