和猫本舗/100万回生きたねこ

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和猫本舗

和猫本舗 080-6952-7091
和猫本舗 · 〒381-0102 長野県長野市若穂保科2366−1
★★★★☆ · カフェ・喫茶
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100万回生きたねこ

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本) [ 佐野 洋子 ]

価格:1,650円
(2022/9/7 17:26時点)
感想(607件)

和猫本舗さん
長野市若穂保科2366-1

土曜日の午後。フラリと。
ブレンドコーヒー
肉球サンド(あんバター)

📙📙📙📙📙

100万回生きたねこ
作・絵 佐野洋子 1977
・・・・・
100万回も死んで、
100万回も生きたねこがいました。
王様、船乗り、手品使い、どろぼう、
おばあさん、女の子・・・。
100万人の人がそのねこを可愛がり、
100万人の人が、
そのねこが死んだときに、
泣きました。
あるとき、ねこは誰のねこでもない、
のらねこになりました。
自分が大好きなねこは、
めすねこたちにチヤホヤされて
有頂天になりますが、
一匹の白く美しいねこに魅せられます。
・・・やがて子どもがうまれ、
自分よりも大切な家族を持つことに。
・・・・・
📙📙📙📙📙

🖋・・・・・
「飼い主のいない猫(野良猫)」
地域猫活動🐈‍⬛🐈
猫で癒される人がいる一方で、
猫で困る人もいます。
猫が好きな人、猫が嫌いな人とが
対立していては、解決できません。
地域の環境問題です。
人と猫とが共生する世界ができれば、
嬉しいですね。夢見ること。
・・・・・
「100万回生きたねこ」
子供より大人に人気のある絵本。
何度、読み返しても、
その度に切なくなります。
この結末で、
ハッピーエンドのような安心感。
今、自分は、ねこのように
生きているのか、
ねこのように変わらなけらば、
なんて。
感情が溢れてきます。
・・・・・

🖋・・・・・
人も猫も同じ。
「愛情」を求めているのです。
🐈
美味しいエサ → コーヒー?
上下運動ができる場所 → カフェ?
楽しいおもちゃ → ???
🐈
猫さん達を眺めながら、
のんびり、
でも、いろんなことを考えながら
過ごさせていただきました。
ありがとうございました。

📙📙📙📙📙
・・・・・
白いねこは、かわいい子ねこを
たくさんうみました。
ねこは、もう、
「おれは、100万回も・・・。」
とは、けっしていいませんでした。
ねこは、白いねこと
たくさんの子ねこを、
自分よりもすきなくらいでした。
・・・・・
📙📙📙📙📙

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