【diningフタリヤ】/『ふたりのロッテ』

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diningフタリヤ

🍷【diningフタリヤ】

長野県長野市南千歳1丁目10−5 第一荒井ビル

dining フタリヤ 026-223-5512
dining フタリヤ · 〒380-0823 長野県長野市南千歳1丁目10−5 第一荒井ビル
★★★★☆ · モダン居酒屋レストラン

🧀チーズとオリーブの盛り合わせ

🍅トリッパのトマト煮込み

🍠サツマイモのニョッキ・ゴルゴンゾーラクリームソース

🖌️

賑やかな街中です。天気も良い休日です。夕方から夜の部が始まるフタリヤさん、時間早々に訪れました。明るいうちからワインを飲み始めて、外に出ると暗くなり始める。街の至る所に灯りがつきはじめる。大好きな飲みの時間です。他のお客様が来るまでの静かて至福のとき。色々食べたく、ニョッキを少なくしていただきました。ワインも沢山飲むので、ボトルをお願いしました。無理を言ってすみません。diningフタリヤさん、ランチプレートが人気で、お昼は賑わっています。何度かいただきましたが、美味しい。夜は予約をお勧めします。夕方の隙間時間は、ひとり飲みの良い時間かも。僕が過ごした時間、他のお客様が見えられなかった。不思議な貸し切り。でもこの後は賑わった事でしょう。

お店の方が仕込みなどの仕事をしながら、楽しそうに談笑している店内は気分の良い空間です。ワインが進みます。・・・ワインは一本、全部空けた。

🖌️

お酒が飲める僕は大人。お酒が飲める世の中は平和だ。大人達の仲がよければ、世界中が平和になるように思う。大人達を仲良くさせるのは・・・子供達が関わっている事が多い。

僕自身は子供がただ大きくなっただけのような気もする。だから子供の僕が、何か世の中のお役に立てれば、と思う。性格の違った僕が、もう一人存在していたらいいのに。二人なら何かが起こせそうなのに。

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ふたりのロッテ

ふたりのロッテ (岩波少年文庫 138) [ エーリヒ・ケストナー ]

価格:726円
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感想(12件)

📘『ふたりのロッテ』

ケストナー(ドイツ) 1949

夏休み。スイスの湖畔で開かれた林間学校で二人の少女が出会う。ウィーンから来た「ルイーゼ」は活発な少女で作曲家の父親と暮らしている。ミュンヘンから来た「ロッテ」は編集者として母親を助けるしっかり者。九歳の少女の姿形はとても似ていて、誕生日も生まれた場所も同じ。自分達が実は双子であり、離婚した父親と母親にそれぞれ引き取られ、別々に育ってきたのだと気づいた。

何故、両親は離婚したのか、何故、お互いの存在を知らされなかったのか。「親に会いたい」という気持ちと冒険心が呼び覚まされて、二人は入れ替わって家に戻ることにする。

ルイーゼとロッテ。正体がばれないように奮闘する生活が始まる。父親と母親は、林間学校から帰った途端に性格が変わってしまった二人に戸惑いながらも、我が子に新しい印象を抱いて、家庭や子育てについて考え直すようになっていく。

ルイーゼとロッテ。それぞれ新しい親子の絆が育まれ、それぞれに幸せな日々を送るが。ある日、父親と過ごすロッテに辛い現実がやってくる。父親がある女性に結婚を申し込んだのだ・・・。

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想うこと

🍷🧀🍅🍠✨🍷🧀🍅🍠

「diningフタリヤ」さんで想いに耽る。

大人社会と子供の世界。どちらも。

いつでもどこでも葛藤がある。

みんな悲喜交々の経験を重ねながら、自らの過去に良し悪しを判断しながら過ごしている。善と悪に、どう対応したかで結果は変わるのだが、未来を見る事は出来ない。

困った時は、子供達に問うてみるのも、ひとつの手段だ。

日常生活が豊かになるかも知れない。

大人達より子供達の方が多様な視点を持っている。

何より子供達は沢山の夢を持っているのだ。

🍷🧀🍅🍠✨🍷🧀🍅🍠

diningフタリヤ 画像

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