【KOTASORA WORKS】
🥛【KOTASORA WORKS】
長野県長野市中御所251−5
🍮かぼちゃのプリン
🥛ソイラテ
🫘おしるこ
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仕事が終わってフラリと「コタソラワークス」さんへ。
ソイラテの「白い泡」がモコモコしていて、かわいい。
コタソラワークスさんは、からだにやさしいものをいただけるお店。
店内には雑貨も販売されていて、ときどきワークショップも開催されています。
Instagramでお見受けして、いつかいつかと思っていました。
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「お汁粉も始まりました😊」
↑この一文に引き寄せられて。
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どれも美味しい。柔らかな甘さ、美味しいものは心が和みます。
作り手の感性が見受けられるカトラリーに想像が膨らみます。
自然・素材・手仕事、これらが揃うと「やさしい」になるのだと思います。
そして、これらが溶け込んでこのお店の雰囲気を作っている。
どこを見ても自然な色に溢れている店内なのですが、
僕はこのお店に「白」を感じます。「白」が似合う。
椅子に座っているだけで大きな白い一枚布に包まれているような錯覚。
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窓にかかげられている刺繍がされた白い布。白い紙に描かれた絵。
夢の世界に魅入って思い出す。
昔、水平線に輝く月を眺めていたことがあります。
白い月の光が海面を照らしていた。一筋になって自分の前まで。
ここを歩いていけば月に行くことができる。
あまりにも美しい光景でした。忘れられない。
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「コタソラワークス」さんへ訪れる作家さんたち。
「白」に引き寄せられて、
「白い道」を歩いてきているのかも、と。
夢のような想像をしてみる。
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『La Muraille interieure de Tokyo』
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『La Muraille interieure de Tokyo』
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波間のあの竹籠を深々と差し入れて、漁師は魚を捕らえる。
二本の枝にあの霞の糸を廻らして、漁師は鳥を捕らえる。
庭師は言う、月と星を捕らえるには水が少々あればよい。
咲き誇る桜、深紅の紅葉を捕らえるには細き清流があればそれでよい。
そして、詩人が言う、影姿や思念を捕らえるには、
おびき寄せるための白い紙が一枚いるだけだ、
神々がその上を通過して、雪の上をすぎる鳥のように足跡を残さずにはおかぬだろうから。
竜宮の乙姫を招きよせるには、あの紙絨毯を拡げるだけのこと。
天の帝を降臨させるには、あの月の光が一筋あればこと足りる、
あの紙の階が一本あればそれでいい。
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ポール・クローデル 1869〜1955
フランスの劇作家、詩人、外交官。外交官としては駐日・駐米フランス大使などを歴任。
日本では「詩人大使」と呼ばれた。彫刻家カミーユ・クローデルは姉。
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想うこと
🔖✨🏳️✨🔖✨
僕は普通の人です。自身の手から何も作り出すことはできない。
だから、刺繍ができたり、アクセサリーを作ったり、絵を描いたり、
美容師さん、料理人さん、・・・。(楽器ができる人も)
そんな人達がうらやましいし、とても尊敬しています。
僕は「白」に足跡を残せるだろうか。
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「お汁粉も始まりました😊」
↑もちろん「白い」お餅。
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お正月ですね。気分がでます。
遅ればせながら
あけましておめでとうございます。
🔖✨🏳️✨🔖✨
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