・・・・・
・・・・・
🍺【ビアホール葡萄屋】
🍺【ビアホール葡萄屋】
長野県長野市鶴賀2199-18「6階」
🍷ワイン
🥖美味しいもの色々
・・・
各地を放浪しては詩を作り、読書を愛したフランスの詩人がいます。
「アルチュール・ランボー」早逝の詩人。
なんとなくね。今の僕をなぞらえることがある。足元にも及ばない、この世の片隅のちっぽけな僕だけど、(憧れからか)寄せているような気がする。ささやかなワインに酔った時詩人になりきってみる。気持ち良く。ワインが一杯あるだけで、空想でも旅ができるもの。そして、詩人になったように幻想する。心が酔うのです。
(・・・僕は普通のおじさんだけどね。)
・・・・・
・・・・・
📕『Les mains de Jeanne-Marie』
📕『Les mains de Jeanne-Marie』
(ジャン・マリーの手)
「Arthur Rimbaud」(アルチュール・ランボー)
(中原中也訳)
・・・・・
「如何なる夢が捉えたのだろう?展伸(ひろ)げられたるこの手をば、亜細亜のかカンガワールのかそれともシオンの不思議な夢か?」
Oh ! quel Rêve les a saisies Dans les pandiculations ? Un rêve inouï des Asies,
Des Khenghavars ou des Sions ?
・・・・・
🖋️
パリ・コンミューンの義勇兵となったランボーがコンミューン軍の女性労働者マリーを「ジャンヌ・ダルク」に重ね合わせました。マリーという名の女性が実在したかどうかは不明。ランボーが創りあげた架空の女性なのかもしれませんが、その女性をランボーは彼女の手の描写から歌いあげました。存在しない女性の遍歴を幻想するのも詩人。存在した女性の革命への情熱の来歴を語るのも詩人。
・・・・・
・・・・・
想うこと
🔖🍷🖋️✨🔖🍷🖋️✨
空想ばかりしていて、本に埋もれて。
Instagramの中で放浪している。
そんな僕に声をかけて、
(つかまえてくれて)
素敵な席にお招きいただいて。
ありがとうございました。
楽しい夜でした。
🔖🍷🖋️✨🔖🍷🖋️✨
コメント