春陽/フランス人は10着しか服を持たない

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春陽

春陽(はるひ) 026-235-1310
春陽(はるひ) · 〒380-0858 長野県長野市長野608
★★★☆☆ · カフェ・喫茶

春陽

長野市上西之門町608

ポツポツと。天気予報通り午後から雨降り。水色の雨です。

cafeではなく今日はケーキ屋さん。もちろんだけどスイーツ。善光寺近くの「春陽」さんにてイートイン。「くるみのタルト」「チーズケーキ」「苺と甘夏のロールケーキ」そしてワイン🍷。ケーキ屋さんでワイン🍷がいただけるのは嬉しい。砂糖に頼らないケーキの甘さが、ワインによく合います。そして美味しいケーキでした。通りに面したカウンター席で、降り続く雨を眺めながらのんびりと過ごさせていただきました。オーナーさんワンオペで、cafeとは違う「職人さん」の空気を感じました。メニューや食器はもちろんのこと、店内のアクセサリーやドライフラワーなどからもセンス感じられ、心地よいものでした。「素敵な・・・」という言葉を作り出すのは「情熱」がなければならないんだ、と思いました。情熱は見えないものですが、大事なのですね。「職人さん」でなければ身につかないのかな、僕にはまだ修行が足りない、なんて思います。

思いに耽る。降り続く雨など眺めていると「人生ってぼんやりしていると、雨に打たれたように流されてゆくのではないだろうか」なんて思ってしまう。心が何も感じなかったら、愛も芸術も音楽も残らない。情熱までもが流れてゆく。何も残らないと、どのように生きてきたか、の答えが消えてしまう。どんな事が起こっても正面から向き合って、自信を持って歩んできたとしても、だ。

(心配事、あやまち、ひとときの気まぐれ、などは跡形もなく流されて行っても構わないのに。)

フランス人は10着しか服を持たない

【新品】フランス人は10着しか服を持たない パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣 ジェニファー・L・スコット/著 神崎朗子/訳

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『 フランス人は10着しか服を持たない 』

ジェニファー・L・スコット 2014刊行

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日常が突然、特別なものに見えてくる

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典型的なカリフォルニアガールだった作者が、大学三年生の時に「パリ・アメリカ大学」に留学し、パリの由緒ある貴族の邸宅でくらすこととなる。そこで出会った「マダム・シック」の生き方に感銘を受けライフブログに執筆し、それらをまとめたもの。ベストセラーとなりました。人々が生き生きと素敵に暮らしているパリで、満ち足りた一日を過ごす。そんなふうに、自分が住む街でパリ生活のように毎日を「特別な日」のように生きる方法が語られています。作者がパリで学んだ「暮らしの質」を高める秘訣は、理想の自分や憧れの生活へ向けて、勇気を出して自分を変え、一歩を踏み出していくことに繋がっている。その姿とヒントの数々が、読者の心の琴線を弾き、この本に出会った読者の毎日も素敵なものに変わっていく。

フランス人はほとんど間食をしない。誰だって、毎日の決まった時間の食事が楽しみだったら、せっかくの食事の前にクラッカーでお腹をふくらませたりするわけがない。キチンとした食事が一番大事。だらだらと間食するのはシックじゃない!

フランスでは食べるときにカロリーを気にして、太りそうだなんて心配していた人はひとりもいなかった。食事の時間は人生のなかで大きな割合を占めている。だから、大いに楽しもう。心から楽しんで、喜びを感じながら、味わっていただこう。

フランス人はジムに通わない。

毎日の買い物や家事をしながら、日常生活のなかで体を動かそう。。自分の体型にポジティブなイメージを持つ。目標を設定する。活動的に過ごす。一番重要なのは、怠け者にならないこと!怠け者はシックじゃない。

フランス人は10着しか服を持たない。要らない服を捨てる、季節外の服は、別の場所に収納する。「10着のワードローブ」に挑戦する。いちばん大事なのは、プロセスを楽しむこと。ワードローブを10着に絞る実験の目的は、あなたが本当に気に入った服だけを揃えて、いつでもTPOにふさわしい、きちんとした服装ができるようになることだから。

自分をどんな人間として印象づけしたいかを考える。

自分を最も魅力的に見せるコツは、自分らしく満ち足りて過ごすように心がけること。

自信やユーモアのセンスや冒険心など、目に見えないものを見失わないようにしよう。

知的な刺激のない生活を送らないように、毎日、頭を鍛えること。

日常のありふれたことに喜びを見出せば、毎日がハッピーで楽しいことがいっぱいになる。

良質な食べ物を選ぶ。

質の良い服を長く着る。

下調べをして買う。

経験の質を高める。

かけがえのない時間を過ごす。

情熱をもって生きる

そしてとうとう、わたしは一歩を踏み出す。

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