彩本堂/かいじゅうたちのいるところ

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彩本堂

彩本堂 – Siphon Do 0267-41-0395
Google マップ
https://www.siphon-do.com/main

彩本堂

小諸市荒町2丁目5-3

サイホンで日本茶。メニューより「琥珀」

季節のスイーツ「さくらと抹茶の浮島」

そこへ小さな盆栽「カラマツ」

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山々には雪が見受けられますが、もう春。

信州も春の訪れをむかえる準備が進んでいます。

今日は彩本堂さんで、小さな小さな春の情景を感じてきました。

両手で季節を包み込むことができる、この小さな世界。

味覚が呼び起こす空想は、この小さな緑の世界を無限に広げてくれる。

「目で詩を見ることができる。」

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かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ [ モーリス・センダック ]

価格:1,650円
(2022/9/6 08:00時点)
感想(312件)

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「かいじゅうたちのいるところ」

モーリス・センダック 1928

マックス少年が夜、狼の着ぐるみを着て家の中でふざけまわっている。マックスはお母さんに「かいじゅうめ!」と叱りつけられ、罰として夕食抜きで寝室に追いやられる。マックスが落ち込んでいると・・・。

突然、緑色の絨毯の毛が伸びて草木に・・・。大きな森が生まれる。マックスは森を抜け海岸で待っていた船に乗り、1年と1日航海して、かいじゅうたちの住む島にたどり着いた・・・。

センダックが描いたこの絵本は、子どもの深層心理を洞察する詩情豊かなストーリーと、それ自体が語る力を持つ表情豊かなイラストレーションを特徴としています。

【この作品は、子供の、大人に強いられるストレスの克服と、現実の受容がテーマである。】

出版当初は「子どもを怖がらせる」「主人公が逃避的」という批判もありましたが、センダック自身は、恐怖や心配は子供たちがもともと日常的に経験する要素であり、子どもたちはファンタジーを通して、それらを克服し、カタルシスを得るのだ、と述べています。

「真の絵本は、目に見える詩です。」・・・センダック

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心が込められた手仕事と、

その、美しい組み合わせ。

より良きものと一緒にあれば、人は良きものになる。

(悪しきものとあれば成長はない。)

明日の自分には、いい風が吹いている。

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・・・からまつにからまつのかぜ・・・

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