彩本堂
彩本堂 – Siphon Do 0267-41-0395彩本堂
小諸市荒町2丁目5-3
サイホンで日本茶。メニューより「琥珀」
季節のスイーツ「さくらと抹茶の浮島」
そこへ小さな盆栽「カラマツ」
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山々には雪が見受けられますが、もう春。
信州も春の訪れをむかえる準備が進んでいます。
今日は彩本堂さんで、小さな小さな春の情景を感じてきました。
両手で季節を包み込むことができる、この小さな世界。
味覚が呼び起こす空想は、この小さな緑の世界を無限に広げてくれる。
「目で詩を見ることができる。」
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かいじゅうたちのいるところ
価格:1,650円 |
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「かいじゅうたちのいるところ」
モーリス・センダック 1928
マックス少年が夜、狼の着ぐるみを着て家の中でふざけまわっている。マックスはお母さんに「かいじゅうめ!」と叱りつけられ、罰として夕食抜きで寝室に追いやられる。マックスが落ち込んでいると・・・。
突然、緑色の絨毯の毛が伸びて草木に・・・。大きな森が生まれる。マックスは森を抜け海岸で待っていた船に乗り、1年と1日航海して、かいじゅうたちの住む島にたどり着いた・・・。
センダックが描いたこの絵本は、子どもの深層心理を洞察する詩情豊かなストーリーと、それ自体が語る力を持つ表情豊かなイラストレーションを特徴としています。
【この作品は、子供の、大人に強いられるストレスの克服と、現実の受容がテーマである。】
出版当初は「子どもを怖がらせる」「主人公が逃避的」という批判もありましたが、センダック自身は、恐怖や心配は子供たちがもともと日常的に経験する要素であり、子どもたちはファンタジーを通して、それらを克服し、カタルシスを得るのだ、と述べています。
「真の絵本は、目に見える詩です。」・・・センダック
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心が込められた手仕事と、
その、美しい組み合わせ。
より良きものと一緒にあれば、人は良きものになる。
(悪しきものとあれば成長はない。)
明日の自分には、いい風が吹いている。
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・・・からまつにからまつのかぜ・・・
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