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🍸『ただ酒』
🍸『ただ酒』
Tadazake
ただ美味い酒が呑みたくて
長野市南石堂町1248-1
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ただフラリとフラリと飲み歩き…の最後に訪れました。
前回訪問を覚えていてくれて嬉しい。今日はカウンターでじっくりと。
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「bar hopping」(バーホッピング)という言葉があります。
複数のバーを渡り歩く楽しみ方をいう。それぞれのバーの雰囲気やバーテンダーとの会話を楽しむスタイルで、他の客との出会いやカクテルの知識幅がひろがることもある。
もちろん、オーナーさんは「バーテンダー」。カウンターですから、色々と教えてもらおうと思ってカクテルをオーダー。
🥃…こういうときは自分の好みをきちんと伝えること…
「CAMPARI(カンパリ)をベースにした甘い感じで」…美味しいカクテルが誕生します。そしてその通り。自分を見て、そしてこの時間に訪れた自分に合わせて「ステア」してくれました。カウンターに座る自分だけのカクテルです。
🥃…自分をきちんと伝えること…
美味しいものが出てくる。もちろん伝えて素直に褒めてみる。お互いに幸福感に包まれる。絶対的に確実なものを求めるばかりのこの世界は、生きづらい。緊張すると居心地が悪くなる。そうして、どんなことでも懐疑的になってしまいがち。これはバーカウンターでも同じこと。ここは小さな世界だ。完璧なものなどない(…カクテルと同じ)。…僕らが求めているものは幸福。自分を無くさずに出会いを喜び、相手を称賛する。それが幸福へ辿り着く方法。
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📕『方法序説』
📕『方法序説』
Discours de la méthode
ルネ・デカルト 1637
《われ思う、故にわれあり》
「懐疑主義者のどんな奇矯な仮説でも揺るがすことが不可能なほどに大変強固で、確実なものであることに気づき、何の過ちの恐れも無しに、私の追求する哲学の第一原理として採用することができると判断した。」
第1部 – 学問に関する様々な考察
第2部 – 探求した方法の主たる規則の発見
第3部 – 方法から引き出した道徳上の規則
第4部 – 「神」と「人間の魂」の存在を証明する論拠
第5部 – 探求した自然学の諸問題の秩序
第6部 – 自然の探求において何が必要だと考えるか、また本書執筆の経緯
デカルトは、書斎に籠った「思索の人」と見られがちですが、その生涯をみると「行動の人」でした。大学で法律学を修め法学士になりますが「世間という大きな書物」で学ぶために旅に出ます。まずオランダ軍に、そしてカトリック軍に。知己と刺激を受けた後、ドナウ川のほとりで思索を重ねる・・・・。デカルトの代表作「方法序説」。これは元々「屈折光学」「気象学」「幾何学」の三つの「試論」に序文として付け加えられたものです。理性を正しく導き、語学における真理を探究するための方法についての序説。一種の精神的自叙伝ともなっています。
《われ思う、故にわれあり》
絶対的に確実なものを求めてすべての感覚知を否定する。一見明白な数学的真理も疑われる。しかし、このようにすべてを疑った後にも疑い得ないものが残る。それは疑う私。
…デカルトにとって哲学の第一原理、あらゆる思考の出発点となりました。
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想うこと
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ご馳走さま、また来ます。
帰り際に僕が履いていた靴に注目してくれて「褒めて」くれました。「よく分かりましたね😮」〈Dr.Martens:MARY JANE〉お気に入りの靴なので、わかる人に褒めてもらうと嬉しい。オーナーさんのブーツ〈RED WING)〉を見せてもらって話が弾む。バーホッピングのいいところ。《色恋が絡まない幸福》とはこういうこと。《われ思う、故にわれあり》とはこういう幸せを見つけるためのもの。…人間ならね…
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…(赤裸だった人間は)何か工夫はあるまいかと十年間考えてようやく猿股を発明してすぐさまこれを穿いて、どうだ恐れ入ったろうと威張ってそこいらを歩いた。…デカルトは「余は思考す、故に余は存在す」という三つ子にでも分るような真理を考え出すのに十何年か懸ったそうだ。すべて考え出す時には骨の折れるものであるから猿股の発明に十年を費やしたって人間の智慧には出来過ぎると云わねばなるまい…
《吾輩は猫である(夏目漱石)》より
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猫の方が、人間よりずっと賢い〈幸せもの〉。
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