🥬【hibiの台所】/📘『無花果とムーン』

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🥬【hibiの台所】

🥬【hibiの台所】

長野県南佐久郡佐久穂町高野町2913-6

OPEN:月曜日、火曜日、金曜日

時間:11:00〜16:00

場所:「KOKYU」

🍙おむすびセット 1,000円

🍪ドライフルーツサンドクッキー 370円

佐久市方面へ出かけるときに立ち寄る場所があります。「東町商店街」です。JR小海線の羽黒下駅から海瀬駅方面へと続く通りにある東町商店街は、近年は「シャッター商店街」化が進んでいました。そんな商店街に、古い建物をリノベーションしたお店が増えてきているのです。僕は当初は古本屋さんの「新駒書店」目当てでした。そのうち、カレー屋さんやカフェにも出入りし始めて…時間の許す限りのんびりしています。

「新駒書店」の斜向かいに「KOKYU」というお店があります。一階は、サウナ施設、ワーキングスペース、また、日替わりで色々な人がカフェやバーを開いています。ここで週三日だけオープンするお店があります。「hibiの台所」さん。ようやく、訪れることができました。もっと時間があれば、コーヒーとケーキも、と思ったのですが。ごめんなさい。今日は「おにぎりセット」。本日の選べる具材から〈ししとうナンバンみそ〉と〈たたきごぼう〉。雑穀米との相性がよく美味しい。香り高い海苔で包まれていて「こだわり」を感じます。お腹が空いていた身体にとてもやさしいお味噌汁。どれも手が込んでいて美味しい。ご馳走さまでした。ありがとうございます。

👒

大正から昭和初期にかけて賑わっていた東町商店街は、かつて「東信州の上海」と呼ばれていました。その後寂れていく。カフェなど新しいお店が出来てきていても、まだまだ空いている敷地や放置された商店などが残っていて、寂寥を感じます。変わらないのは道幅だけかも知れない。ここにはたくさんの「地元民」がいたはず。みんなどこへ行ってしまったのだろう。見えないものが見えたらいいのに。ふと思う。この地に根差し始めた人達は、かつての地元民の生まれ変わりなんじゃないかって。

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📘『無花果とムーン』

📘『無花果とムーン』

桜庭一樹 2012

🛸

《悲しみは川の流れに似てるって、あたしは思うの》

「あたし」は前嶋月夜。「無花果町」の高校三年生。誰よりも大好きなお兄ちゃんに目の前で死なれてから、「あたし」の存在は宙に浮いてしまった。

月夜は「パープル・アイ」持つ。見えないものが見えて、会ってはいけないものと会話ができるチカラがある。月夜は、あの日に亡くなった兄と出会い会話をする。

「明日の朝に、ね」

「えっ、明日?」と、あたしは聞きかえした。

「未確認飛行物体に乗って、還ってくるよ」

「UFOを探したいくの!」月夜は、無花果町で年に一度開かれる「無花果UFOフェスティバル」へ向かう。そこにやってきたのは、不思議な二人連れ男子の密と約。月夜には密がお兄ちゃんに見えてきた。

🛸

《どこに行くのって聞いたら、お兄ちゃんは振りかえって「雲の上までだよ!」って笑った。》

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想うこと

🛸✨🛸✨

地球に住んでいる人は、月の裏側を見ることができない。

何かに乗って行けたなら。

でも、そこに行っても何も無い。

僕らは知ってしまった。

時間よ止まれ、と願っても何も起きない。

あの日に、あの瞬間には戻れない。

それとおなじ。

わからないままでいることで

僕らは幸せな夢を見続けていられる。

🌙

「hibiの台所」さんにて、通りを眺めていました。

そうそう、できたばかりというショップカードをいただきました。

ここにも夢が詰まっている。嬉しい。

…今回の書物の選定は、クッキーに「無花果」を感じたので😉

…そして、その花言葉は「実りある恋」らしい😊

…まだ、僕の夢は続く😌

🛸✨🛸✨

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