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授業中にひらがなの「た」という字を書いていたんです。ぼくの本名は「たけだだいち」で、「た」が三つある。だから「た」を研究していて、あるとき、このバランスがいわばん美しいと思う「た」が完成したんです。…それを、休み時間になった瞬間にいろんな友達に見せたんですね。…だれもあいてにしてくれませんでした。(武田双雲)
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お店:🥪【ミナサンド・Bistro Kuu】
お店:🥪【ミナサンド・Bistro Kuu】
🥪サーモンフライのサンドイッチ
🥗サラダ
☕️コーヒー
🍹トニックウォーター
いつも美味しいものをありがとうございます。この日は「はじめまして」の知人と訪れました。そして合間にミナさんも交えてのおしゃべりです。それぞれに、興味深いお話をたくさん聞かせていただきました。ここに書き出すだけで一冊の本になりそう(共著にしたらシリーズ化できるかも)。
🧑🏻💻「僕」が流れで話をしました。建築現場で材料運搬だけに使われている女の子をみたことがある。とても可愛い子でした。でも話してみると、なにか…様子が。
👩🏻💻「た」さんが話す。閉じられて育った子どもは大人になっても閉じられている。一例で。子供が産まれて、子供が病気になって、病院から「坐薬を三分のニ」と言われても「三分のニ」がわからない。そして「坐薬」もわからないから口から飲ませてしまう…」
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社会に出て働けることは素晴らしい。でも僕らは「その先」を憂慮する。
(ベストセラー本『金持ち父さん貧乏父さん』(2000年)を読んだことがあります。「勉強して大学、企業に入って社会に役立ち、安定収入を得たい」という人は『凡人』。その凡人を「どう集めて、どう使うか」を考える人が『財産家』。)
凡人ですら社会のこと、善悪はわからない。社会に出る前に、どこかで、足し算、読み書き…だけはなんとか身につけてほしい。そして、親のない子、親といえる大人がいなかった子供たち。子どものうちに、どこかで「絵本」に触れることができたなら。そのような場所があったなら。
🧑🏻💻「僕」…淡路島
👩🏻💻「た」…和歌山
海峡を隔てて、お互いの街明かりを夜に眺めていたことになります。(年が違うから、そんなにロマンチックな話ではないですよ。誤解を生みます。)
👩🏻💻和歌山のそこの小学校では年に一度の「校長先生のお話」の定石がある、と。子供は「またか」だけれど、昨今の世の中、安全が安全ではない。いまになってわかってくる。
《江戸末期の安政南海地震は死者数千人を出した。津波の襲来を察した紀州の庄屋、浜口梧陵は、刈り取られたり取られた稲束に咄嗟に火を放った。燃え盛る炎で注意喚起し、村人を安全な高台に導く。ギリシャ生まれの作家、小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が著書「生き神様」の中で紹介した。後に「稲むらの火」の物語となって戦前の国語教科書に載り、後世に語り継がれていく》
🧑🏻💻僕はね。国生みの地、淡路島にかこつけて「古事記」の話などをした。本当はね、思い出したくない過去がどんどん溢れてきていて。…淡路島出身の俳優さんで「笹野高史さん」がいます。(かつては大人だった)子ども向けの番組、それを書籍化したものを探して読んだことがあります。やはり子ども向けの優しい話し言葉で綴られています。その本を思い出してきたのだけれど、泣きそうだったので「黄泉比良坂」の話(ごめんなさい、諸説あって島根県かも)になったのです。…笹野高史さんが登場する本は三巻目。その本は、始めの人が「武田双雲」さんで始まります。
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📚『わたしが子どもだったころ』
📚『わたしが子どもだったころ』
2012
NHK「わたしが子どもだったころ」制作グループ
「NHK-BShi」が2007年1月10日から2010年3月3日まで放送した人物ドキュメンタリーテレビ番組である。全98回。毎週各界の著名人が少年・少女時代の思い出を自ら語りつつ、それを基にした再現ドラマを展開する。
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「サン!」武田双雲 より
…ぼくは、他人の書く文字がとても好きでした。母さんに習うきれいな字も好きだけど、小学校に入ると、人間の字はひとりひとりぜんぜんちがうんだということに気づいて、よく観察していました。
…二十五歳のとき、ぼくは衝動的に会社を辞めて、路上で書を披露するパフォーマンスを始めました。…大ピンチなのに、ぼくはパワーがみなぎっていたんです。無意識に自分を肯定していました。どこからか「だいじょうぶ、おまえはすごいんだ」という声が聞こえてくるんです。そのときは自分の声だと思っていたんですけど、あとから考えてみると、あれは両親の声だったんですね…。
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📓イチ!
よしもとばなな:松尾スズキ:菊池成孔:高橋ジョージ:篠井英介:押井守:荒俣宏:張本勲:柳生博:さいとう・たかを:小林亜星:小野二郎
📓ニ!
野口健:岩代太郎:いっこく堂:平仲信明:小池昌代:みうらじゅん:三好礼子:佐野史郎:毛利衛:山本寛斎:加藤登紀子:富野由悠季:養老孟司
📓サン!
武田双雲:辻口博啓:片山右京:岩井俊雄:宮本亜門:あさのあつこ:立川志の輔:ピーター・フランクル:笹野高史:マギー司郎:荒木経惟:松本零士:三浦雄一郎
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…父さんと母さんが、深いところでぼくの可能性をひたすら信じてくれたから、いまのぼくがあるんだと思います。
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想うこと
🪁✨⏳✨🖌️
武田双雲こと武田大智さんには、平仮名で「た」が三つある。姓には平仮名で「た」は二つ、名前には「智」という字が入っている。
👩🏻💻「た」さん…姓には平仮名で「た」は二つ、名前には「智」という字が入っている。
もちろんどちらも美しい字を書く人、としての共通点がある。…なんか羨ましい。
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そして、二人で本の話の締めくくり。「幸せ」になれる本に出会いたい、と。例えるなら善悪がはっきりとした時代劇「水戸黄門」のような。たまに「泣ける話」が入るよね。例えば…。一行が旅の途中に娘に出会う。聞けば「江戸へ出たきりの父親」を探しに行くという。…話は進み…悪の一味の中にその父親がいて、最後に善のココロを取り戻して、娘を庇って切られる…「おとっつぁ〜ん!」。泣いてしまう。さらにエンディングで「娘さん、達者で」と。国許へ帰る娘の胸に骨壷が下げられていて…。もう号泣、涙が止まらない!
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同じ「泣く」なら、こんな感じで泣きたい。涙を流したい。
…わたしが子どもだったころ…
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人間って、人生を終える寸前まで泣きながら生きている。
みんな同じなのさ。
貧乏人も金持ちも。
凡人も天才も。
親のない子も。
大人になった子どもたちも。
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🪁✨⏳✨🖌️
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