お店:☕️【yard】/映画:🎞️『昼下がりの情事』

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お店:☕️【yard】

映画:🎞️『昼下がりの情事』

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香りをまとう人と、そうでない人がいる。

フランスでは、大人になる準備を、自分の香りを探すことからはじめるという。

「香りは人を、あるストーリーの中に誘ってくれるもの。でも、それは恋のお話だけじゃないのよ」

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☕️【yard】

☕️エスプレッソ・ダブル

🧈スコーン

誰かしら先客さんがいらっしゃるかな、と思いながらドアを開けました。

昼下がりの時間のこと。

ちょうどのタイミングだったようで、僕ひとりのカウンターとなりました。

人目につかないところを求め、行き着いた場所がココ「yard」さんだった、って感じ。

カウンターに立っている雑誌を手に取る。奥付けを見る。2010年のもので、オーナーさんが古本屋さんで見かけて購入したものだという。パラパラと捲って。捲りながら、色々なお話を…。

あれっ?…この本の文章を見たことがある。使ったことがある…。

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「フランスでは、大人になる準備を、自分の香りを探すことからはじめるという。」

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僕は本好きといいながら、とどのつまり、「活字好き」なのです。どんなものでも(薬箱の裏とか)、読まずにはいられない。そしてココロの琴線に響いたものは「メモ」をする。…メモ魔でもあるのです。

どこかで読んだ、メモをした、さらに投稿もしたかもしれない…。

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🎞️『昼下がりの情事』

(Love in the Afternoon)

アメリカ映画 1957

🧳ゲイリー・クーパー

👜オードリー・ヘプバーン

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「年頃の娘がベッドでうつ伏せに寝るのは恋をしているからだ」

《愛の都パリ。ここにはいろんな愛がある》

探偵シャヴァスはホテル・リッツの不倫の現場の証拠写真をヴァンドーム広場の記念柱から夜通し撮影していた。家に帰ると音楽院に通う一人娘のアリアーヌがチェロの練習をしている。シャヴァスが写真の現像を始めると、アリアーヌがやってきて写真を見た。

…「とてもハンサムだわ」

シャヴァスは愛する娘を不倫などという自分の仕事の世界へ近づけたくはないと思っている。しかし、実はアリアーヌは以前からこっそり父の事件簿を盗み読みしていた。公爵夫人とアルプスのガイドの事件、夫人と闘牛士の事件などなど。…愛のために全てを捨てる不倫を、アリアーヌはロマンティックだと思っていた。

🇫🇷《パリでは誰もが恋をする》

…「私、あなたを知りすぎているわ」

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メモからは消されている。投稿したからだ。遡ったけれど、見当たらない、消してしまったらしい。…思い出せなくて。ベットでうつ伏せになって考えていた。

✨「年頃の娘がベッドでうつ伏せに寝るのは恋をしているからだ」

(恋をしているからではないから)…思い出しました。

もう3年は経っている。長野市のフランス料理屋「・・・・②」さん!ここで手にした。メモをした。…フランス繋がりなのも不思議。けれどココで書き込んだのではなくて。美容院帰りのいつもの公園に座っていたときに、風景を眺めながら文章にした。天気が良かった日。美容院から出たばかりで、僕は「香り」をまとっているな、とか思って。

✨「香りは人を、あるストーリーの中に誘ってくれるもの。でも、それは恋のお話だけじゃないのよ」

「yard」さんのオーナーさんとカフェや古本の話で弾みました。訪れるカフェで、もし素敵な古本を置いてあるのなら、そこのオーナーさんには読んでいて欲しいです、本はファッションではないと思う…と僕の理想も語りつつ…。…しばらくしてお客様が入ってこられました。奥のソファー席へ向かう際に、僕の背中に触れるかのように通り抜けていく。

✨ 「香りをまとう人と、そうでない人がいる」

その人は香りをまとっていました。

そんな話もまた、いつか。

古本は感性を磨いてくれるもの。

「yard」さんにて。

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