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序
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《序》
上田の街中を歩いてみました。上田駅からは少し離れているけれど、この地にも「商店街」「繁華街」があります。歩く人も少ない…ちょっと寂しい。裏通りにいたっては…もっとも、ネオン街のみんなは眠る時間なのでしょう。「夜」の空気を窺わせる看板の数々を見て、賑やかさを空想できるのは、この明るい時間だからかも知れない。「ねこ」の看板を見つけて黒猫にも挨拶ができた。…でも影に入ると不安になる。夜を考えると寂しくなる。明るくとも…誰か、を探したくなる。
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☕️【yard】
☕️【yard】
長野県上田市中央2丁目4−3
☕️エスプレッソ(ダブル)
🍫ショコラケーキ
🍎スコーン(一個)
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ビルの影から大きな通りに出ると安心する。
小さな間口で、小さなカフェの「yard」さんへ。
…そして小さなテーブルでいただく。可愛い☺️
「小さい」ことが素敵に感じて、とても落ち着くのです。
(目を閉じても、手を伸ばせば、何かに触れることができる。)
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日々のことに疲れていて「小さい自分」になりたい時がある。
「コーヒーの時間だけでも大切に」
だから「yard」さんのドアを開くことができた。
…こういうときは、お酒ではない。
夜の世界へは行けない。そこは僕の居場所ではない。
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📘『夜ひらく』
📘『夜ひらく』
ポール・モラン 1922
堀口大學 訳
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第一話「カタロニアの夜」
ローザンヌ発パリ行きの列車内で、「僕」は素敵な美人と乗り合わす。彼女はスペイン人。公然と暗殺された解放主義者の内縁の妻であった。夫の思想を信じ、安楽な生活を諦め、全ヨーロッパ、全世界を股にかけて、講演に宣伝にと奮闘しているのだった。パリで偶然彼女に再会した「僕」は、愛を打ち明けるが、彼女はまもなくスペインに帰ってしまう。あとを追ってスペインにやってきた「僕」は、二日間探したあげくやっと彼女に会うことができた。彼女は、こうして「僕」に会うことがどんなに危険なことであるかを告げ、すぐフランスに帰るように忠告しながらも、再会の慌びを隠し切れず、その夜、山のホテルで落ち合って、二人で夢の国をさまよう約束をする。さきに約束のホテルに着いた「僕」は、二人分の食事を注文し、二十分ごとに到着するケーブル・カーの音に耳を澄ましながら、彼女を待つ。だが、ついに彼女は現われなかった。そして翌朝、「僕」は彼女の陰謀と、彼女が逮捕されたことを知るのだった。
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第二話「トルコの夜」貴族の出だが革命で全てを失ったロシア娘のことが語られる。第三話「ローマの夜」加熱な生活のために破滅するフランスの上流の姫の話。第四話「六日競争の夜」はパリ、第五話「ハンガリアの夜」はブダペスト、第六話「北欧の夜」はスカンジナビアと、それぞれ異なる土地を舞台にして、国籍や身分の違うさまざまな女たちの経歴と、「僕」との交流を描いている。
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作品の舞台は第一次大戦後。不安で享楽的、頽廃的な時期である。「夜ひらく」から当時の社会を代表する典型的な近代女性の生き方を窺うことができる。国は違っていても、彼女たちの生き方は世相を反映しており、政治と社会状勢にもてあそばれているともいえる。時代がこうさせるのか、いつの時代もそうなのか。彼女たちに聞きたい。
…その彼女たちは…誰もが、夜の闇の中に消えていく。
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想うこと
☕️✨🍫✨
「小さくても…素晴らしい世界」
「大きいのに…閉ざされた世界」
僕らは、行ったり来たりしている。
その出入り口は、大体が「コーヒー」だったりする。
☕️今日はココでした🙂
エスプレッソ、美味しかったです。ご馳走さま。
また伺います。
☕️
👫僕らは女性と話していないと不安になる「小さな」存在。
👩🏻夜の闇の中に消えてしまわないでくださいね。
…「yard」さんにて
☕️✨🍫✨
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