【kitchen&cafe ツユハレ】/『ナジャ Nadja』

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☕️【kitchen&cafe ツユハレ】

☕️【kitchen&cafe ツユハレ】

長野県須坂市福島33-2

☕️ツユハレ…プレスコーヒー

🥧マスカルポーネと夏乙女のアップルパイ

🍨↑選べるジェラート…マダガスカルバニラ

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アイスコーヒーがおいしい。プレスコーヒーは久しぶり。そしてアイスコーヒーにはプレスが合う。ほんの微量の「ザラッと」した感覚。コーヒー豆の素朴さを感じ得ます。西日が強い「昼過ぎから夕方にかけて」。この時間帯は特においしい。身体だけでなく、自身では気付かぬ興奮も冷ましてくれているように思います。合わせて一緒にいただく甘いもの。香ばしくあたたかいパイとりんご、甘いシュガー、冷たいジェラート。至福の時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。一日を振り返る、ほんの少し前のこと。

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お疲れなのか、年齢的なのか、視力が落ちている。午後三時過ぎとなるとなおさらひどい、と言ってみるけど実は言い訳。ツユハレさんの前を通り玄関の扉越しに見えた人が、知り合いだと思いお店に入った訳ですが。結果、全然別人という恥ずかしい間違い。(あえて言えば同じ空気感を持っている。)視力のせいにしてはいけない。でも、これが元で、見間違えた人と新たな知り合いになれたよう。多分ね。次回の訪問時に覚えていてくれるかな。・・・かな?

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・・・知り合いとは「花と写真が好きな人」。

cafeでの出会いは、客観的には偶然である。

そこから夢と幻想が始まるのは必然なこと。

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📙『ナジャ Nadja』

📙『ナジャ Nadja』

アンドレ・ブルトン

André Breton

1928

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「あの人には信じられないの。私たちが一緒にいるのを見ると落着かないのよ。それほど、あなたや私の目の中にある焰は珍しいの」

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街の書店で買物をしたあと、オペラ座の方角に向かってぶらぶら歩いてゆく途中、一人の女とすれちがう。「私」は、こんな眼はこれまで見たことがないと思い、ためらうことなく女に声をかけてみる。女は神秘的な微笑を浮かべる。私たち二人は駅に近いcafeに腰を下す。彼女は身上話をする。彼女は一人の青年を愛し、相手も愛してくれたのだが、「彼の邪魔になるのがいや」で、数年前、男と別れてパリにやってきた。女は名前を言う。それは彼女が自分で選んだ名前なのだ。

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「ナジャ。だってロシア語の希望って言葉のはじめなんですもの」

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別れぎわに「私」は尋ねる。

「あなたは一体誰なんです?」

すると彼女は即座に答える。

「私って、さまよう魂」

彼女の話は幻想的で、不思議なイメージにみちている。

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アンドレ・プルトンは、ノルマンディ地方のタンシュブレエ(オルヌ県)で生まれた。彼はその幼少年時代についてほとんど何も語っておらず、生まれてすぐ、プルターニュの母方の祖父にあずけられたこと、四歳頃、一家がパリに近いパンタンに移ったことぐらいしか分っていない。ただ彼が地方出身者で、北方人気質を持ち、ブルターニュの風土に強い影響を受けたことは確実である。パリのコレージュ・シャプタルで学び、十七歳のとき医者になろうとして、医学課程を受講。このころから文学・絵画に強い関心を示し、詩を書き出した。第一次大戦がはじまるや、あちこちの軍の病院に配属され、主として神経科の患者の治療にあたっている。1924年、「シュールレアリスム宣言」を発表。この中で彼はシュールレアリスムを、「理性の支配を一切受けず、いかなる美的、道徳的先入主からも独立した思考の表現」と定義する。

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哀情の念をもって「私」はナジャに呼びかける。

「そこにいるのは誰だ?君なのか、ナジャ?彼岸が、彼岸のすべてがこの世の中にあるというのは本当なのか?僕には君の言うことがきこえない。僕はひとりなのか?君は僕自身なのか?」

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想うこと

☕️✨☕️✨

夕日が、空が、赤くなってくる。

あどけない頬の色を映している。

血汐色は偽善か無言か、狡さか。

黄金色は理想を。銀色は夢の煙。

黒い花は不思議を教えてくれる。

🥀夕暮色は黄昏時の薔薇の色🥀

僕はひとりなのか?

君は僕自身なのか?

「花と写真が好きな人」を探してみる。

「ツユハレ」さんにて。

☕️✨☕️✨

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