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序
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いつか洋書店の棚で見た小説の題の
Merveilleuz nuagesというのがしきりに思い出された。
だが私の窓からの青空にも
一連の高い白い雲が
十月のきれいな分散和音を撒いていた。
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☕️【かめはら】
☕️【かめはら】
長野県上高井郡高山村高井荒井原2892
🥧プラムのタルト
🫘あんバタスコーンサンド
☕️ブレンドコーヒー
🫙プルーンのドライフルーツ(テイクアウト)
仕事の合間に。
雨降りの合間に。
美味しくいただきました。
色々なモノを置いてある店内。
どれもこれも、想像をかき立てられる。
美味しいモノ、綺麗なモノ、柔らかいモノ、
香るモノ、音がなるモノ・・・。
ここは、標高552メートル。
近づくにつれて「秋」の訪れを感じます。
今日は雨降りで、全てが濡れている風景です。
いつかの「青空」が楽しみです。
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📖詩集『田舎のモーツァルト』
📖詩集『田舎のモーツァルト』1966
尾崎喜八
「秋」より
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物を所有して物の生命(いのち)に語らせようとする心から、
書棚の隅でひっそりと古びている
スイスの牧場の小さい羊の鐘を振ってみた。
堅い橡(とち)の実の舌が黄銅の鐘壁を打って、
私の国でない国の秋の響きで柔かに私を満たした。
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「尾崎喜八」1892〜1974
一般的には美ヶ原の美しの塔に刻まれた詩「美ヶ原熔岩台地」が知られている。また、戦後の7年間、長野県に住む。戦前から続く長野県の自然と郷土と山々への愛着はさらに深まった。尾崎喜八は40校の校歌を作詞。その殆どは長野県の小中学校である。
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想うこと
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ご馳走さま。
「今日は不在だろう」と思っていた人。
いらっしゃって動揺してしまいました。
僕は顔に紅葉を散らしてしまって、
書棚の隅でひっそりと。
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そしてお店を後にする。
少し歩くと、どこからともなく、
金木犀の香りがしました。
📖
老ジャン・ジャックの孤独の散歩も
ちょうどこんなだったに違いない。
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