カフェテラス モモ/長くつ下のピッピ

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カフェテラス モモ

カフェモモ
カフェテラス モモ · 〒381-2704 長野県長野市大岡甲7552
★★★★☆ · カフェ・喫茶

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カフェテラス モモ https://cafemomopan.com/

長野県長野市大岡甲7552

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前回から間を置かずに訪問。そして同じく蒸し暑い天候です。

大岡村の高い場所ですので、日差しは強くとも、気持ち涼しく感じます。

開けっぱなしの掃き出し窓と扇風機。風が通り抜けています。

「パンセットプラス」

パンの盛り合わせ

スープ

サラダ

コーヒー

柔らかいパンと夏野菜を使ったサラダとスープ。

どれも調味料に頼らない自然の美味しさです。

素材はオーナーさんが手をかけて、携わって、収穫されたもの。

都会では「食材はスーパーで買う」

それはそれ。否定はできない。

どうしようもないこの世の仕組み。

そんな中で生きていかなければならないのも、

変えられない仕組み。

自然が一番って事はわかっている。でもそれを言えば「元も子もない」。

続いていく「時の流れ」の中で、日々の変化に合わせて早足で歩いている。毎日が忙しい。だから自然に溢れた場所を訪れると、立ち止まりたくなる。変わらないものを見つけて、幸福感に包まれてみたいと思う。普段は俯いて歩いているのだ。だから立ち止まって「時」を止めてみる。遠くを、ずっと遠くを見てみたい。そこに向かって手を振りたい。

長くつ下のピッピ

長くつ下のピッピ (岩波少年文庫 014) [ リンドグレーン,A.(アストリッド) ]

価格:748円
(2022/9/5 12:52時点)
感想(23件)

「長くつ下のピッピ」

アストリッド・リンドグレーン 1945

「世界で一番力持ちの女の子の物語」

退屈な毎日を過ごしていたトミーとアンニカのセッターグレン兄弟。ある日、町外れの「ごたごた荘」に女の子がやってきました。赤毛のツインテールにソバカスだらけの顔、そして、長いくつ下をはいている九歳の少女。名前は「ピッピ」。嵐で行方不明になった父親の言葉に従ってスウェーデンの小さな村へやってきたのでした。

ピッピが話す物語は荒唐無稽なホラ話ばかり。そしてピッピは決してお行儀のいい子でもない自然児。でも実際にピッピは超人的な能力の持ち主です。ピッピの怪力は牛を持ち上げ、サーカスにいた泥棒を懲らしめ、火事の高層アパートから逃げ遅れた子供を助け出します。

「根はいい子」

ピッピはみんなに理解されるようになり、トミーとアンニカ達は楽しい冒険の日々を送ります。

ピッピの明るさと優しい「ぬくもり」には、次のような「切なさ」が含まれているのです。

ピッピのお母さんは、ピッピが赤ん坊の時に死んでしまいます。

だから、ピッピは、どんな時も、泣きたい時も、辛い時があっても、時々天国に向かって手を振る。

「心配しないで、ちゃんとやってるから!」

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